いま、命の危機に直面している世界50の国と地域の人々へ
【日本赤十字社 海外たすけあい募金】
寄付受付開始日:2017/12/01
寄付の受付は終了しました。
合計で586,629円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2017/12/01
更新日:2017/12/25
くじ付き募金を実施いたします。寄付いただいた方の中から抽選で100名様にオリジナルコラボトートバッグ(オンワード樫山様より提供)をプレゼントします。
いま世界では1億3千万人もの人々が、紛争や自然災害、飢餓、病気などで、命の危機に直面しています。
こうした人々を救うため、毎年12月に日本赤十字社がNHKと共同で実施しているのが「海外たすけあい」募金キャンペーンです。
赤十字は、大規模な災害にとどまらず、世界のあらゆる地域で危機にさらされ援助を必要としている人々のもとへ、「赤十字」という地球規模のネットワークを生かし、「緊急救援」から「長期にわたる継続的支援」まで地域に根差した活動を展開しています。
日本赤十字社はこれまでに、本キャンペーンを通じて世界の155カ国に支援をしてきました。今年度は世界50の国と地域の人々へ、皆様からの支援をお届けする予定です。
「海外たすけあい」キャンペーンについて、詳しくはこちらの特設ページをご覧ください。
更新日:2017/12/25
「海外たすけあい」募金キャンペーンは、昭和58年に始まり、平成29年で35回目を迎えました。皆様からいただいたご支援はキャンペーンが始まってから平成28年までに、累計244億円に上り、世界155カ国の支援を必要とする人々に届けられました。
武力紛争が続くシリア、イラクを中心とした中東地域では赤十字がボランティアの協力のもと、食糧・物資の配布や保健・医療サービスの提供など懸命な救援活動を展開しています。
【世界からのありがとう】
シリア:両親と一緒にシリアからレバノンの難民キャンプに逃げてきました。赤十字がトイレを建ててくれたので安心です。テントの周りもドロドロにならなくなったので、外で遊べるようになりうれしいです。
地震、洪水、台風、干ばつなどの災害時には緊急支援を行います。今年7月頃から発生した南アジア(インド・ネパール・バングラデシュ)での大規模な水害では、被災した人々に食料や救援物資の配布、安全な水の供給、応急救護などを行っています。
病気やけがの予防や保健サービスの提供も赤十字は行っています。東アフリカ地域では、移動式映画上映による感染症予防や防災に関する啓発活動を行っています。
【世界からのありがとう】
ルワンダ:赤十字が上映した防災に関する短編映画を見て、家の周囲に土嚢(どのう)を置いたり木を植えたりすることで、土砂崩れを防ぐことを学びました。また、トイレが壊れて汚物が流れると感染症の原因になることも知り、トイレの修復も行いました。
平成28年度の事業報告について、詳しくはこちらの事業報告書をご覧ください。
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オンワード樫山は、紳士服、婦人服、子供服などを取り扱う総合アパレルメーカーです。“この地球(ほし)を想う。この服をまとう。”を環境コンセプトに掲げ、経営の重点施策の一つとして、環境経営を推進しています。その一環として、当社の衣料品をお客様から引き取り、可能な限りリユース・リサイクルすることを通じて、衣料品循環システムの構築を図る「オンワード・グリーン・キャンペーン」を、春と秋の年2回実施。回収衣料品の一部からリサイクル毛布等を生産し、日本赤十字社の協力のもと世界の被災地や生活困窮者の方々に寄贈しています。
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