寄付の受付は終了しました。
合計で518,061円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

海外たすけあい募金

寄付受付開始日:2016/12/01

  • 領収書なし
[海外たすけあい募金]の画像
アフリカ地域で活動する日赤職員(C)IFRC

日本赤十字社

プロジェクト概要

更新日:2017/05/01

世界中の紛争、災害、病気で苦しんでいる人へご支援を!

いま世界では、中東・アフリカ地域で発生している紛争により多くの人々が命の危機にさらされ、家を追われて暮らす難民は戦後最大規模の6,530万人に上っています。
加えて、災害や疾病により、世界では1億3,000万人が最低限の生活を送るため支援を必要としています。

シリア難民 16歳の少女「リン」さんのメッセージ
こころのケアを行うシリア赤新月社スタッフ(C)SARC
ハリケーンにより甚大な被害を受けたハイチ(C)IFRC

「海外たすけあい」はこうした人々を救うため、日本赤十字社が毎年NHKと共同で実施しているキャンペーンです。赤十字は、大規模な災害にとどまらず、世界のあらゆる地域で危機にさらされ援助を必要としている人々のもとへ、「赤十字」という地球規模のネットワークを生かし、「緊急救援」から「長期にわたる継続的支援」まで地域に根差した活動を展開しています。

ヨルダンに逃れたシリア難民の家庭を訪問して聞き取りを行う日赤職員(C)JRCS
昨年大地震に見舞われたネパールで、地域の地図を描いてリスクを確認する住民(C)JRCS
フィリピンで子どもたちに手洗いの仕方を伝える日赤職員(C)IFRC

伊藤園より支援者の皆さまへのメッセージ

伊藤園グループの経営理念は「お客様第一主義」です。すべてのお客様を大切にすることが経営の基本と考えています。多様化する生活様式の中で1984年、世界初の缶入り緑茶を生み出しました。これからも国内のみならず「世界のティーカンパニー」を目指し、新たな食文化の創造と生活提案を行ってまいります。

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、以下の3つの支援に活用させていただきます。

1.紛争で苦しむ人々への支援
 シリアをはじめ、世界では紛争や騒乱、暴力が多発し続け、多くの一般市民が命を脅かされています。紛争により家を追われている人の数は、第二次世界大戦以降過去最高の6530万人(日本の人口の約半分)にもなっている一方、村が包囲されていたり、病気等さまざまな理由で逃げられず、戦闘の激しい地域で今なお生活を続ける人もたくさんいます。
中立の立場の赤十字だからこそ、国際社会の支援が届きにくい地域にも支援を届けることができます。

2.災害で苦しむ人々への支援
気候変動の影響で自然災害が多発、深刻化する昨今、特に脆弱な地域に生活する人々は大きな被害を受けることがあります。アフリカ地域では洪水、干ばつの影響で食糧危機が発生。ハイチでは台風により甚大な被害を受けました。赤十字は、災害後の緊急的な支援から、長期的な復興支援、次の災害に備える災害対策・防災事業を行っています。

3.病気で苦しむ人々への支援
感染症の流行で苦しむ人々、保健医療サービスが受けられない人々、深刻な貧困に苦しむ人々など、世界にはまだ脆弱(ぜいじゃく)な環境で暮らす人々がいます。地域に根ざして必要な支援を継続していきます。

本事業の詳細は日本赤十字社のホームページでもご確認いただけます。
URL:http://www.jrc-kaigai.jp/

活動情報

更新日:2017/05/01

海外たすけあいの活動実績

紛争下において赤十字は人々の命を最優先に守ります。シリア国内では、24時間365日休むことなく負傷した人々の搬送や応急措置などの救護活動が行われ、生きるために必要な食料や水を配布しています。また、紛争から逃れ隣国やヨーロッパに逃れた難民に対し、医療支援やこころのケア、保健衛生活動などを行っています。

ギリシャに逃れた難民のために設置された難民キャンプで診療にあたる日赤職員(C)JRCS
ヨルダンの小学校にてこころのケア活動を行う日赤職員(C)JRCS

地震、洪水、台風、干ばつなどの災害時には緊急支援を行います。アフリカ地域では、気候変動の影響により干ばつや洪水が発生し、食糧危機が起きています。
マラウイでは、子どもたちに対して給食の配布を行ったり、農作物が取れず収入を得られない人々に対して最低限生活に必要なものを買うことができるよう現金の支給をしたりといった活動を行いました。

学校でおかゆを食べる子どもたち(マラウイ)(C) Ichigo Sugawara

昨年大地震により甚大な被害を受けたネパールでは、復興支援とともに防災事業として、地域住民が災害に備え、被害を軽減できるよう支援する活動を行っています。

住民が作成した地域の防災マップ(C)JRCS

ケニアでは医療施設に行けない地域住民のために巡回診療を行ったり、健康講座を開き住民自身が自ら健康に理解を深める活動を行っています。

巡回診療で子どもに予防接種を行っている様子(ケニア)(C)JRCS

平成27年度「海外たすけあい」では715,267,248円のご寄付をいただきました。

本事業の詳細は日本赤十字社のホームページでもご確認いただけます。
URL:http://www.jrc-kaigai.jp/

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寄付総額
518,061
寄付人数
2,082

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プロジェクトオーナー

日本赤十字社
世界190の国と地域にあるネットワークを生かし、直接支援を届けます。


地域に密着した活動を実施しており、迅速な対応と継続した支援をすることができます。各国に赤十字社があり、中立の立場で活動しているからこそ、国際社会の支援が届きにくい地域にも支援を届けることができます。
この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

パートナー

  • [株式会社伊藤園]の画像

    株式会社伊藤園

    株式会社伊藤園は、緑茶飲料販売量No.1の「お~いお茶」を基幹ブランドとする無糖飲料市場のパイオニア企業です。総合飲料メーカーとして、「健康ミネラルむぎ茶」、「タリーズコーヒー」、「1日分の野菜」など皆様に親しまれるブランドを育成し、事業を拡大しています。また、日本の食文化としての「お茶」を世界へ発信する「世界のティーカンパニー」としてグローバル展開を進めています。

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