アフリカの子どもたちとご家族の健やかな暮らしを目指す
産休サンキュープロジェクト
(日本赤十字社)

寄付受付開始日:2014/08/25

  • 領収書なし
[アフリカの子どもたちとご家族の健やかな暮らしを目指す 産休サンキュープロジェクト (日本赤十字社)]の画像
たくましく生きるマラウイの保育所の子どもたち(画像: Mika Jouhki/フィンランド赤十字社)

日本赤十字社

プロジェクト概要

更新日:2021/08/13

守ろう、アフリカの子どもたちの笑顔と未来

本プロジェクトは、アフリカの子どもたちが困難にも負けずに健やかに成長し、笑顔になるための支援活動です。かけがえのない「新しいいのち」を守るために、皆様のご支援をお待ちしています。

画像:国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)

アフリカでは、今なお、多くの子どもたちが感染症や栄養不足などにより幼くして命を落としています。その率は世界平均の2倍。加えて、気候変動により年々激しさを増す干ばつ、豪雨などの自然災害で、子どもたちの健康と安全が脅かされています。特に、孤児や貧困層の子どもたちへの支援が必要です。

サブサハラアフリカの保健指標(参考:ユニセフ世界子供白書2019など)
画像:Kathy Mueller/カナダ赤十字社
画像:Arie Kievit/オランダ赤十字社

そこで、日本赤十字社は、アフリカの子どもたちとそのご家族に、食糧や衛生面での支援を行うとともに、教育、母子保健、感染症予防などの幅広い分野で生活を支える、『産休サンキュープロジェクト』に取り組んでいます。

本プロジェクトは、個人の皆さまからの温かいご寄付に加え、産休・育休取得の促進に取り組む賛同企業さまからのご協力に支えられています。アフリカへのご支援をきっかけに、皆さまとご一緒にいのちの大切さを考え、アフリカと日本の両方で、赤ちゃんとそのご家族に優しい社会づくりを実現することを目指しています。

2021年度の支援対象国

寄付金の使いみち

みなさまからいただいたご寄付は、アフリカにおいて、以下のような活動に充てさせていただきます。

例えば……

◆南部アフリカ地域
・孤児や貧困世帯のこどもへの学童保育・保育所の運営
・就学支援
・食糧、日用品、学用品の配付
・診療所の運営、HIV感染症/エイズ(注)の予防啓発・検査・治療など

◆東アフリカ地域
・ラジオ放送やアニメ映画などを通じた保健や防災の教育
・現地ボランティアへの研修を通じた地域活動の促進
・栄養改善のための料理教室の実施など

南部アフリカ地域感染症対策事業(PDF)
東アフリカ地域保健強化事業(PDF)
ルワンダ気候変動等レジリエンス強化事業 (PDF)

(注)
HIV:ヒト免疫不全ウイルス
エイズ:後天性免疫不全症候群

活動情報

更新日:2021/08/13

これまでの活動報告

本プロジェクトは2013年4月に始まり、アフリカのさまざまな国々で支援を続けて来ました。2018年3月までの5年間は、ウガンダとケニアで母子保健などに取組み、2018年4月から支援対象地を広げ、南部アフリカ地域と東アフリカ地域の国々で貧困や感染症などに苦しむ子どもたちと地域の人々への支援を行っています。

【南部アフリカ地域】(2018年4月~)
感染症対策をはじめ、孤児や貧困世帯の子どもたちの生活や教育などを支える活動を行っています。2020年は、1年間でおよそ7,170人の人々に食糧、衛生用品、文房具などを届けました。また子どもたちが学校に通うための奨学金の支給や、健康を守るための医療支援なども行いました。

マラウイでは奨学金制度による学費などの援助、文具・制服の支給を実施(画像:IFRC)。
衛生キットをもらい喜ぶ子どもたち。(画像:IFRC)
エスワティニ赤十字社が運営するシレレ診療所(画像:IFRC)。

【東アフリカ地域】(2018年4月~)
医療インフラが不十分な地域では、現地のボランティアを中心に、保健や防災の意識を高める取組みを行っています。アニメ映画やラジオ放送を使った知識の普及や、コロナ禍で密を避けた巡回宣伝車(モバイルラジオ)による情報発信も行いました。

村々でのグループディスカッションや、ホットライン窓口を開通して、人々の声を赤十字の支援に生かす取組みも進めています。2020年は、これらの活動を通して1年間でおよそ240,000人の人々に、新型コロナウイルス感染症対策を含む正しい保健衛生知識を普及しました。

ブルンジ国内の5地域にて実施されているラジオ放送の様子(画像:IFRC)。
ブルンジでは2万人を越える障害を持つ人々や社会的マイノリティーの人々が参加(画像:IFRC)。
ルワンダ赤十字社の巡回宣伝車。車にスピーカーを搭載して村々を巡回し感染症の予防策を普及(画像:ルワンダ赤十字社)。

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プロジェクトオーナー

日本赤十字社

日本赤十字社は、世界の192の国と地域に広がる赤十字のネットワークを生かして、国内外で災害や感染症などに苦しむ人々への支援を実施しています。本プロジェクトでは、アフリカ地域の子どもたちやそのご家族のいのちと健康を守るため、さまざまな支援を通じて保健課題の改善に取り組んでいます。

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