寄付受付開始日:2007/03/09
更新日:2023/09/21
ブレスト・アウェアネスとは、ご自身が乳房の状態に日頃から関心を持ち、乳房を意識して生活することです。
乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけることにより、乳がんの早期発見・早期診断・適切な治療につながるとても大切な生活習慣です。
【ブレスト・アウェアネス 4つのポイント】
1.ご自分の乳房の状態を知るを習慣づける
2.乳房の変化に気をつける
3.変化に気づいたらすぐ医師へ相談する
4.40歳になったら2年に1回は乳がん検診を受ける
私たちは、ブレスト・アウェアネスについて、みなさまに知っていただく活動を続けています。
日本人女性の9人に1人が一生のうちに乳がんにかかるといわれています。毎年、約9万人が新たに乳がんと診断され、年間約1万4,000人が乳がんで亡くなっています。
欧米では検診を受ける人が80%前後と多いこともあり、乳がんで死亡する女性の割合が年々減っていますが、検診の受診率が50%に満たない日本では、残念ながら増加の傾向にあります。
日本対がん協会では、乳がんをなくす「ほほえみ基金」の活動を通じて、大切な命を守るためのさまざまな活動を続けています。
乳がんになっても、希望を持って暮らせる社会を築くために、何よりも大切な命を守るために、みなさまのご支援をお願いいたします。
※本プロジェクトは、2022年9月にプロジェクトタイトルの一部表現を変更しています。
「ほほえみ基金」にいただきました皆さまからのご寄付は、主に下記の用途に活用させていただきます。
・乳がん検診の推進
・乳がんに関する正しい知識の普及啓発
・乳がん患者さんやそのご家族を支援するための活動
・医療従事者の技術向上のための研修会開催
・通信費・管理費など
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更新日:2023/09/21
新型コロナ感染症の影響で、検診を受ける人が減少しましたが、無料で検診が受けられるデジタルクーポンを発行して、受診の呼びかけを積極的に行いました。2022年度春には乳がん検診と子宮頸がん検診の2種類、秋には大腸がん、胃がん、肺がんを含めた五大がん検診に対象を広げ、約32,000件の申し込みがあり、受診者数は約1万4,500人になりました。
また、増え続けている乳がん患者さんや、そのご家族を支援するために、無料の電話相談を実施しています。2022年4月からは年末年始を除く毎日ご相談に応じています。
10月の乳がん月間には専門医が無料で乳がんに関する相談をお受けする「乳がん電話特別相談」を実施しましたが、2023年度も継続して実施します。
検診に携わる医療従事者の技術の向上を目指した研修会も開催しています。2022年度はマンモグラフィー撮影技術講習会を3年ぶりに開催。2023年3月には診療放射線技師研修会をオンラインにて開催しました。
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日本対がん協会は、「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」という目標に向けて活動している公益財団法人です。1958年から60年以上にわたって、がん制圧活動に民間の立場から取り組んでいます。
全国のグループ支部と連携し、がん検診を推進するほか、がん患者さんやご家族の支援、正しい知識の普及啓発にも取り組んでいます。こうした活動は、皆様からのご寄付によって支えられています。
わたしたちは、がん制圧の幅広い活動を通じて、「がんになっても希望をもって暮らせる社会」を築きます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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